こころの記録

忘れないように、日々感じたことを記していきます。

12/1 朝 日記

迷惑をかけてしまった

罪悪感が重くのし掛かる

早く別れないと

彼の負担になって、彼までつぶれてしまうのが怖い

こんな私と一緒に居させるのが申し訳ない

かといってすぐに変わるわけでもない

昨日までずっと泣いてたのに今日からはとびきりの笑顔でニコニコ振りまいていきますなんて出来るわけがない

重い

自分を他人に押し付けてしまったのが悔しい


彼は出掛けようとしていた

でも私がひどい状態だったから泣いてひき止めてしまった

私が彼のところに行かなければそのまま出掛けてくれたのに

私のわがままで一緒に居てくれた

申し訳ない

こういうのの相手は自分を消耗させるだけだ

こんなポンコツに付き合わせてしまったことが本当に申し訳ない

誰もいなくなってしまったら、自分に殺される気がした

ホームセンターにロープを買いに行って、ドラッグストアを転々として酔い止めと睡眠薬を買おうそしてどこかの木で吊って死のう

という考えが延々と繰り返されていた

朝起きてからずっと

涙が止まらなかった

本能的に死にたいはずなんてない

だから今回は助けを求めた

死にたくないから

頭のなかは、死にたいけれど

そのままなにも言わず出ていかれていたら、ちゃんと死ねていただろうか


いつもは行ってくるねとかなんとか話しかけてくれるのだが

今回は何も言わない方が良いと判断したのだろう

なにも言わずそのまま出掛けようとしていた

いつもなら私も、とても辛く悲しい気持ちになりながら布団にくるまっているだけだったのだが

置いていかないでという気持ちが身体のだるさに勝ったのか、玄関までひどい泣き顔で駆けていた

私なんか気にしないで楽しんできてほしい気持ちと、一人にしないで助けてほしいという気持ちがぐちゃぐちゃに入り交じってワケが分からなくなっていた

行かない方がいい?と聞かれたが私は首を横にふった

でもこんな明らかにぼろぼろになっているやつを放ってそのまま外に出られないと思う

ずるいことをしていると心のどこかで感じながら一緒に居てもらうことになった

私は脱力し自分への嫌悪感に号泣しながら汚い嗚咽をはいた


帰る家もないので、彼と別れたら死ぬと思う

気兼ねなく死ねるというか

私を塞き止めるものがなくなる

逆にいえば私が今こうして息をしていられるのは彼の存在があるからだ

私が死んだらきっと、たぶん悲しませてしまうと思うから

第一発見者にさせる家で自殺は出来ないし

手続きとか色々面倒かけるわけには行かないからさっぱり別れてからでないと死ねない

もう本当にどうしようもなくなったらそんなことも言ってられない

衝動的なものは今まで何度もあったが、あの許容量を越えたら自宅でも死んでしまうと思う

だからなるべく、早めに関係を断ち切らないといけない

私みたいな鬱々とした人間は、健常者にとって害にしかならないのだから身の程を弁えてさっさと死ねばいいんです